アイビスがTP2に合格し、仙台へ行ってしまう前の面会が許されたので、
15日(日曜日)に急きょ行ってきました。
TP2合格をもらったのが金曜日の夜、面会日が15日と20日といわれました。
20日はとうさんがおらずダメ。じゃぁ、15日しかない。
とうさんは15日の用事を早めに切り上げて帰宅。
協会の留守電に、何度も行く時間を入れ、家族3人で、いざっ出発。
折り返しの連絡もなく、誰もいなかったらどうしようと思いつつ到着。
ロビー・受付には誰もおらず、ちょっと心配したが、中庭に大勢の犬と人の影。
中庭へ出ていくと、多和田さんが声をかけてくださり、アイビスの面会に来たことを伝えました。
他の皆さんも、TP2後の面会なので、ご家族で来ており、とてもうれしそうです。
7日に面会したばかりで、1週間後にお別れの面会になるなんて思ってもみなかったです。
しっぽ振り振りアイビスが連られてやってきます。
職員の方からリードを手渡されると、すかさず多和田さんから声がかかりました。
「ハイハイ、歩いて歩いて。2~3周どんどん歩いて」と。
歩かせていると、 「シット(Sit)させて」
「また、シット」 「ハイ、ダウン(Down)」
しばらくして、「もう落ち着いたかな、どうぞ」とのこと。なるほどです。
確かにアイビスは会ってすぐはとびかからんばかりに興奮してました。
こうして歩かせて落ち着かせるのですね。
今回はとしにぃも面会に来れたので、アイビスもうれしそうです。
そして例の宿敵「生茶パンダ」で遊びました。生茶パンダを振り回し、抑え込みます。
でも、アイビス、ちょっとお疲れ気味?写真では、なんとなく眠たそうに見えます。ちょうど日のあたるところで暖かくて眠かったのかな。
「ヒール」もとても上手く、少し離れたところでリードを持ち、「ヒール」と声をかけるとちゃんと左側にきて前を向きシットします。ほんとにすごくお利口になっていたので、「このまま連れて帰ります」というと、「いやぁ、ここまで完成したらもうだめですよ~」と多和田さんに言われてしまいました。
そうですよね、その訓練が大変だったでしょうから。
5時近くなると日も陰り、寒くなってきたし、他のご家族もほとんど帰られていました。
最後に多和田さんと並んで記念撮影をしていただきました。
アイビスのこの凛々しい顔、立派になりました。
仙台へは、いつ行くのでしょう?
車の荷台に乗りイオちゃんらと一緒に行くのでしょうね。
そういえば、アイディーママから島根組は飛行機で移動すると聞きました。
犬たちが飛行機に乗って移動なんて、なんか不思議です。
アイビスとは今日でしばしお別れです。
アイビス~
頑張りすぎないでいいよ~(頑張りすぎるとウツになっちゃうからね)
嫌になったらいつでも帰っておいで~! by アイビスとうさん
うん、わかったよ、
とうさん。
その時は必ず
迎えに来てよね。
歩いては帰れないよ…
そして、新たな出会いがあります。
次の子犬の委託が決まりました。
ちょっと急ですが、委託式は4月5日(日)です。
ワンダー(母犬)とピップ(父犬)の子犬でF1で、お父さんが、ゴールデンレトリバーなんです。
2月7日生まれの9頭で、その内、8頭が男の子、1頭が女の子です。
でも、神奈川では7頭の委託だそうです。N胎です。「ナ・ニ・ヌ・ネ・ノ」で始まる名前。
富士ハーネスのお知らせに
ワンダーと子犬たちの写真が載っていました。
きっと、ふわふわした感じの毛並みなんでしょうね。 と~ても楽しみです。