昨日は、親戚の双子の女の子が遊びに来てくれました。小学4年生です。とても犬好きで、一緒にお散歩したいというので、お散歩のリードを交代で持ってもらいました。
写真は、とってもおりこうに歩けているアイビスですが、実際はかなりの引っ張りで、子ども達は今にも引きづられそう。5分くらいですぐに交代ですが、それでも手が赤くなってしまったそうです。そんなアイビスを横から引っ張った私は、また腰が~痛み始めてしまいました。コルセットしていけばよかった。
いつものお散歩コースを一回り。
実は、双子ちゃんの他に4人と大勢の来訪だったので、アイビスはお散歩前から、かなりの興奮気味。お散歩も引っ張る割には、お疲れモード。
ところどころで、いきなりダウン。どうやら、喉が渇くとこの体勢になるとわかりました。
双子ちゃんを駅までお迎えに行った時も、すぐにダウン。徒歩3分の距離が15分かかりました。
ダウンしてるアイビスを道行く人が笑いながら見ていきます。
と、自転車にのったおじさんが声をかけてきました。
「さっきから見てるんだけど、その犬、水が欲しいんじゃないかい?」
「え~そうなんですか?」
さっそく、帰宅して水を与えたところ、飲むわ飲むわ、いつもフードにかけている水の量を2杯、飲みきりましたね。フードの水だけで充分といわれていましたが、昨日ような暑い日は足りなかったようです。家の中はそれほど暑いとは感じなかったのですが…。
今日は車の少ない、東大コースでした。 アイビスはとってもミニなチワワにすっごく吼えられても、吼え返すことはしませんでした。でも、遊びたい盛りで、いつまでも恨めしそうに見送ります。
そういえば、家の中で数回吼えたことはありますが、外で、他人や他犬に吼えたことは一度もありません。ラブラドールはそういう犬種なんでしょうか? 吼えないので、近所の方に犬を飼ったなんてわからなかったと驚かれます。
今日一日、本当に『もうどう犬パピー いろいろ体験中』でした。
あと半年しか我が家にいないなんて信じられません。
ちゃんと盲導犬として活躍してほしいですね、颯爽とハーネスをつけてユーザーさんを誘導している姿を見てみたいものです。
そういえば、訓練センターにアイビスを引き取りに行った時、多和田訓練士にお会いしました。訓練に行かれるところをちょっとお見かけしただけですが、訓練犬がいそいそと嬉しそうに歩いて行くのが、印象的でした。
アイビスにもいつかそんな日が来るんでしょうね。