アイビス ~てらんちのパピーウォーカー日記~

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ハードボイルドな夜

d0130795_12395012.jpg ギョーカイのシステム部長の集まりが想定外に早く終わった。折角京橋にいるのだ。2次会への渦に巻き込まれないようにしてちょいと足を伸ばそう。締めは「ツンデレ蕎麦」といきたい。この蕎麦屋の名前や場所は教えられない。ちょっとツンとした応対とお勘定の時のあたりの柔らかさのギャップがなんとも言えないので「ツンデレ蕎麦」と呼んでいる。
d0130795_12401654.jpg   店内は清潔感が漂い、席は一枚板の白木のカウンターのみ。壁の額縁には名の通った歌舞伎役者の隈取なんぞが掛かりBGMもそれ風だ。ちょいと粋な雰囲気の中、小股の切れ上がった姉さんが一人で仕切っているのだからこの姉さん只者ではなかろう。
「蔵の師魂」お湯割、山葵醤油の効いた鳥わさ、そしてエッジが切り立っている蕎麦とポタージュのように濃厚な蕎麦湯をやっつけた。で・・・
結局ちっとも締まらず、渋谷宇田川のバーでダイスに負け、気分転換で向かった中目黒の人間ジュークボックスバーを経由して、頭の中でリフレインする「東京ららばい」とともに家にたどり着いたのは・・・そうです!午前3時でした。
 タクシーの中から始まった本日の反省会は、いつものとおり結論は出ず、「ダイスはツキよりいかに流れを掴むかで決まるのではないか?」という仮説に留まった。
「こういう気分の時は、帰還を祝してアイビスとハグでもするかぁ~」
タクシーを降りて玄関に向かいながらそう思った。
 当然のことながら部屋の明かりは消えており、まあそれでもスーツを着替えてからアイビスのクレートを開けた・・・・・・開けた・・・・・・ん?・・・あれれっ? 普段はシッポブンブンで出てくるアイビスが出てこない。「おっかしーなー?」と思ってクレートの中を見るとぉー、ん?アイビス君います。でもさぁー、部屋暗いしアイビス黒いしよくわっかんないんだよね~。
でもぉ、な~んとなく上目づかいでこっちを見ている気配は感じる。
その感じもなんとなーく迷惑そーな雰囲気なんか醸し出しちゃったりしてない?

「あのさーアイビスぅ~、こういう時はさぁー、とっとっとっと出てきてさぁー、愛敬を振りまくっちゅうのが役割ってもんちゃうんかい?
そんでさぁーハグになって、俺が『お~アイビスぅ~俺の帰りを待ってて
くれるのはお前だけだよ~』ってな感じで熱い感動に包まれるってのが
王道だろー。お前さぁ~KYだよKY!」

                             (今回はアイビス父がお送りしました)
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アイビスの日記
  2月×日
昨日の夜中、酔っ払って帰ってきた父ちゃんが熱く僕に語りかけてきました。
でもさぁ父ちゃん、夜中の3時半に語るのはどうかなぁ?
僕としてわぁ、ちょっとは空気を読んで欲しいなぁと思いました。

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by su_tera | 2008-02-26 22:16 | ~3ヶ月